お世話になっております。広島大学体育会ヨット部主将の藤田良太郎です。
大会報告をさせていただきます。今回の個人戦での成績は添付の成績表をご覧ください。
今回の個人戦で僕がチームのみんなに特に意識して欲しかったのは、いつも通りのルーティンをいつも通りにするということです。実際、個人戦に行ったメンバーは、集合までの声出し、エール、出艇時の声出し、1番出艇など日々広島でやっているルーティンをしっかりとこなしてくれました。個人的には、ルーティンをしっかりこなしたことで昨年、一昨年よりも良い精神状態でレースに臨めたのではないかと思います。
残り少ない広島での練習ですがヨット技術の向上はもちろんのこと、ルーティンのレベルもインカレに向けてグレードアップする必要があると思います。
インカレのような普段と違う状況で自分の力の全てを出し切るのは平然と過ごしているだけでは難しいんだなと僕はここまでの3年間通じて感じました。ここで必要になるのが普段のルーティンだと思います。いつもしていることをいつも通りチームのみんなでやる、それだけでレースメンバーは持ってる力を出しやすくなります。出艇前に声を出そうと何回も言ってきましたがこういった意図があります。どれだけの部員がこの文章を読んでいるか分かりませんが、こういったことを意識して残りの練習に取り組んでみてください。
夏休みの遠征でいろんなことに気づくことができました。そして、いろいろな人に応援してもらいました。応援してくれる人がいるのはありがたいことです。
残された時間で何ができるか考えながら過ごしていきたいです。
今後とも広島大学ヨット部の応援よろしくお願いします。
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