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お世話になっております。令和4年度入学、スナイプクルーの黒柳佑太です。

本日は、盛谷さん、前田コーチ、藤原さん(H30入学)に来ていただきました。ありがとうございました。

今週から、新入生も部活動に参加してもらい、今日で2日目となりました。プレイヤー9人、マネジャー1人の計10人入ってもらいました。ついこの間まで、自分達が最小学年だったのになぁと時の流れを感じました。また、今年の新入生は、すごくエネルギッシュで一味違うなと感じる今日この頃です。すこし、元気さで負けていたかもしれません。部に新しい風が入ってきたような感じで、今後が楽しみです。

本日の午前は風がなかったため、新入生に艤装やタックなどを教える時間になりました。新入生に動作を見せたり、ポイントを伝えたりすることが、自分の動作を振り返る良い機会になったなと思いました。また、今日初めてスキッパーとして練習しました。タック後くだりすぎてしまったり、ランニングの角度が下りすぎたり、上りすぎたり、難しかったです。スキッパーとしての経験をクルーワークに還元できたらなと思いました。午後は、風も順風まであがり、セーリング練習とレース練習をしました。動作は、ほとんどできてきましたが、レグなどのクルーがやるべきことをスキッパーに頼り切ってしまっている状態なので、主体的にもっと取り組む必要があると感じました。

小戸遠征の反省の1つとして、自分の艇に対するこだわりがないと感じました。先輩に教えてもらったことや今やっていることに疑問をもって、変化させることが必要だと思いました。変化させることで、スピードがあるない、うまくいっているいいってないという自分が判断する尺度が広がるのではないかと思うからです。これがこだわりにつながっていくのではないかと思いかと思います。

後輩を持ち、思ったことは、後輩を持つということは責任を伴うということです。座学や動作などのヨット関連だけでなく、練習に取り組む姿勢などでも、新入生に影響を与えうるなと気づきました。艇だけでなく、私生活や人間性にもこだわりをもっていき、後輩を引っ張っていく先輩になれるように努力していきます。

最後までご愛読いただきありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。


広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86