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9/21(水)

スナイプ旗のような雲
スナイプ旗のような雲
お世話になっております。スナイプ一年の黒柳です。台風が夏を連れ去り、一気に肌寒い季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。初めてのブログの記入で少々緊張しているため、拙い文章となってると思いますが、温かい目と心でご覧ください。

 本日の気温は、ついこの間までの暑さが嘘のような肌寒さであり、部員全員厚着をして、海へと臨みました。厚着をしたので、気温的には、適温でしたが、水に濡れると風が冷たく、寒かったです。まだ、9月でこの涼しさを考えると、1,2月の部活が恐ろしすぎです。

 本日のスナイプの練習は、午前がセーリング練習、
午後が470と合同のレース練習でした。北風の風のふれ、風の強弱の差が目立つ1日だった気がします。レース練では、スナイプや470関係なく、風を掴むのが上手い艇が前へ進む印象でした。

 個人的な反省としては、タックやジャイブの動作は身についてきましたが、風にあわせてのヒール量やジブの引き具合、移動のタイミングなどの細かいことがまだ不完全であったなと思いました。「タックやジャイブの動作を完璧にする」という自分の夏の目標は、達成できたため、秋の目標として、「風に合わせたトリム」を掲げ、明日以降の練習に励んでいきたいと思います。

 また、本日はアイシンの笹井さん達からビックフリートのスタートを意識した練習方法、良いスタートの仕方、スナイプの強みや初の海面でのレース前に意識することなどさまざまな貴重でためになるお話を伺いました。私が個人的に最も興味を抱いた話は笹井さん達と一般のセーラーの違いでした。その違いは、フラットや良いセールシェイプを保つなどのヨット界の常識を無意識にできるようにすることらしいです。常識を無意識化におとすことによって、レース中の他艇の動きや波、風に意識をさけるらしいです。笹井さんのアドバイスを今後の練習に反映していきたいと思います。

 ご愛読ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86