74代挨拶　齋藤陽

こんにちはこんばんは。いつもお世話になっております新2年生の470クルーの齋藤陽です。拙い文章であると思いますが最後までよろしくお願いします。

まず、広島大学ヨット部に10月から入部したことをお伝えします。。入部きっかけとしてはバイトの先輩である寺崎大雅さんから6月ごろから強く誘われ続け、見学という形でヨットに乗ったところ楽しかったことと、部活の明るい雰囲気がとても良かったので正式に入部しました。そして、最後の学生期間でもある大学生でせっかく部活に入ったならば必ず最後まで一生懸命やり遂げたいと思いになりました。

さて、73代は約1ヶ月であるにも関わらず、とても密度の高い時間が過ごせたのではないかと思ってます。特に全日ではヨットの知識をほぼ知らない状態であったが実際に現地で見るととても圧巻であり、とても胸が熱くなる思いにさせられました。私も将来この舞台に立ちたいと思いました。そして73代が成し遂げられなかった全日総合入賞を必ず成し遂げたいと思いました。

73代から74代に変わりもう1ヶ月以上が過ぎてしまいました。騒がしかった艇庫では今では少し静かになり、練習では新たなスキッパーやクルーが増えて、ヒシヒシと感じるようになりました。しかし、新代が始まってから何十時間もの全日総合入賞に向けてどうして、どのようにしてのような具体的な目標を決めるためのミーティングを行いました。そのおかげで私自身も含め広島大学ヨット部全員が同じ方向に向かって走り続けることができるようなったのではないかと思ってます。このことからわたしは再度この部活の一員になれて良かったなと思いました。

次に私自身の74代の1年間の抱負を話します。「自分を許す」これが私の抱負で、この1年間の艇庫生活や日々の練習に取り組んでいきます。しかし、自分に甘くなるという意味ではありません。「自分を許す」とは、過去の失敗や弱さを受け入れて自己成長につながることです。まず完璧主義を捨てて、失敗を経験として捉えるようにします。そうすることで、次に何ができるかを考え、それを書き出すようにして同じ失敗を繰り返さなくなり成長の糧になります。だから、何百回も挑戦し失敗をして成長していきます。そして、たまには自分ではどうしようもならない時が必ず来ると思います。その時は先輩や友達、周りの人に相談し、客観的な視点を得ること必要になるので積極的に話していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。この1年間必死に練習して成長した姿をお見せします。これから応援よろしくお願い致します。