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74代挨拶 片山優月

お世話になっております。令和4年度入学の片山優月です。お久しぶりです。

というのも今年の4月から半年以上休部していたので、ブログを書くのもそれぶりという訳です。


休部期間、連絡をしてくださったり、会って話をしてくださった73代の皆さんやOBさん、監督、コーチにはもの凄く感謝しています。ありがとうございました。皆さんが気にかけてくださったおかげで心が離れず、ずっと頭の片隅にヨットの存在がありました。

調子の回復とともに、広大ヨット部のメンバーとして一緒に頑張りたい、みんなと繋がっていたいと思うようになり、部活を続ける決心がつきました。

以前のように選手としてではなく、サポートメンバーとして力になりたいと思っています。部活を続けると決めたからには、何か1つでも部に還元するぞという思いで頑張ります。残り1年よろしくお願いします。



部活を続ける決断をしたきっかけの一つに

『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』という本との出会いがあります。

タイトルを見た瞬間、今の私にぴったりな言葉だと思いました。

そこで、だめだ(難しい、苦手だ)と思ったことを大丈夫にしていくことを個人の目標にします。


特に出来るように頑張りたいのは声かけです。

私はこの1年、広島大学ヨット部という「チーム」に拘りたいと思っています。誰1人取り残すことなく、みんなで最後まで頑張りきりたい。そのために、声かけは一番大切だと個人的には思います。実際、73代ではメンバーからの声かけに助けられた場面が何度もあります。その度にチームが好きになり、また頑張ろうと思えるようになりました。

みんなで声を掛け合い、励まし合い、考えを共有し合うことでチーム力を上げて、74代を好きになってもらいたいです。



「大丈夫にする」には出来るようになることの他に、できないことを肯定することがあると思います。肯定するということは受け入れること、目を逸らさないということです。

個人個人には能力の差があり、それぞれに得意不得意やできないことがあります。できないことは一切諦めるのではなくて、他の面からカバーしようと考えたり、周りの力を借りたりすることで前に進めるのではないかと思います。

できないことを責めるのではなく、自分で頑張りを認めてあげること、そして周りのメンバーもわかってるよと声をかけてあげることをみんなも実践してみて欲しいです。



またヨット部のみんなと目標に向かって頑張ることができるのを嬉しく思います。



久しぶりにブログを書くので、書きたいことが沢山あり、まとまらない文章になってしまったかもしれません。

直接伝えられなかった03さんへの感謝は次のブログに書こうと思います。

練習に来てくださった時、少しでも伝えられたらと思ってます。



74代もご指導、応援のほどよろしくお願いいまします。


広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86