· 

8/17

中四国インカレ2週間前に迫ってきた練習ですが、いつも以上に気合を入れて頑張っています。令和6年度入学の橋村和樹です。

練習がある日だけを考えるとあと今日含め5日しかありません。首相の声掛けもあり、今日は今までの練習の中で1番出艇前の声出しに気合が入っていました。気合い入りすぎて、少しびっくりしちゃいました。


06も少しでもこの夏で上手くなろうと、着艇後に一緒に乗った先輩の元へ行き各艇反省を行ってもらったり、暇さえあればご飯の時間にコツを聞き出したり、夜陸連を自らしたいですと先輩に申し込んで見てもらったりとみんなできる限りの努力をしています。


練習もセーリング練習とスタート練習、レース練習を中心に行いました。最近では、スタート練習の時に手が空いている人が各艇がスタートラインに対してどのくらい凹んでいるのか出ているのかを見て、各艇に伝えるようにしていて、スタートのブラッシュアップに励んでいます。


石川監督や田口コーチ、慶應OBの木崎さんに時間がない中お越しいただいて、練習を見ていただきました。石川監督がおっしゃったように、「暑い日が続いて練習がしんどくなるから練習の本数減らすけど、一回一回に集中してやる」を意識して午後の練習を行いました。

しかし、スタート前の上下右左の遠景を見るなどの基本的な部分が疎かになってたり、スタート練習とレース練習でのスタートラインの長さを変えてなかったので、練習を最大限本番に近づけられていなかったりと課題も多く見つかりました。まだ、中四国インカレまで時間は残っているので、改善しながらチーム全体として強くなっていきたいです。


先日スナイプの623のサイドステイが切れる事件もありましたが、業者さんの手速い作業のおかげで本日なんとか午後、623で出艇することが出来ました。574のメインセールの後だと軽く感じて、スナイプチーフの村尾優馬さんも喜んでおられました。


私個人の課題としては、スナイプのタックで艇を揺らさないようにすることや、タック後のジブシートの引きすぎや引ききれてないことなど手では数えられないほどです。470も同様にジブが引ききれてなかったり、ヒールトリムやスピントリムが風の強さで違ってまだ身についていなかったりと沢山あります。


夏合宿はまだまだ続きますが、先輩方の中四国インカレに向けた練習を06が支えつつ、私たち06も先輩方の知識や技量を引き継げるように気合いをいっそ入れていこうと思います。またチーム一丸となって気合いを入れて、練習を最大限意味のあるものにしていきましょう。


広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86