お世話になっております。2年生の酒井です。
今日は8/8夏合宿第二節の初日となります。
最近は本当に暑いです。このブログを読んでくださっている皆さまがどこにいらっしゃるか分かりませんが、きっと共感してくださるでしょう。広島はというと朝早い時間帯は比較的涼しいと感じます。しかしながら9時ごろにはもう日差しが強く、油断すると暑さにやられてしまいそうな勢いになってまいります。
最近関西の大学のInstagramで1人1人夏合宿への思いを綴っている投稿を目にしました。1人1人がどのような思いを持ちながら夏合宿に臨もうとしているのかがよく分かるもので合宿中にたるんできたりした時に読み返したら気を引き締め直すきっかけにになりそうな素晴らしいものだと感じました。ここまで言ったらもうお分かりかもしれませんがマルパクリして、最近私がどのようなことを考えながらこの夏合宿に臨んでいるのかを少しばかり話したいと思います。
【ひとつひとつに思いを込める】
僕の今回の夏合宿は一つ動作に魂を込めるくらいの思いを持ち、今出せる全力で行うことを目標にしたいと思います。
暑い日差し、一瞬で変化する風や波、自然を相手にするということはこれらを一身に受けながら、自分の頭で考え続けなければなりません。そんな中でひとつの艤装準備、ひとつの動作に全身全霊で取り組めているかというと、はっきり言って今の自分は取り組めていません。
疲れてくると自分の怠惰な、漫然な、ダメな部分が沢山出てきます。
しかしそんなことをしているようでいっしょに乗っているスキッパーや日頃自分が「こうしたらうまく行くよー」とか一丁前に教えている一年生たち、チームのみんな、まして広大ヨット部を応援してくれる方たちの気持ちはどうなってしまうのか。自分はその人たちに向かって胸を張ってやり切ったと言えるのか。
もちろん自分が進んでいる方向、やっている方法があっているのかわからないことも多々あり、これから大丈夫か、と不安に思い沼にハマってしまいそうになることもあります。
でもそんなことはレース中では当たり前なことで、そんな中で自分が大切にしたいと思ったことがひとつの準備、ひとつの動きに対して魂を込めて全力で取り組むことだと思いました。
チームが全日本インカレ総合入賞という目標に進んでいくために何が必要であるか、どうあるべきかを考え、あれこれ試行錯誤しながら生活する毎日でございます。未熟であり、自分でもよくわからなくなるときもあります。そんな中で周りの人たちにだけは恵まれた自信があります。自分に負けそうでもその人たちのために頑張ります。応援よろしくお願いいたします。