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5/4 関西春季1日目

 いつもお世話になっております。令和4年度入学、470スキッパーの鵜木勇輔です。

 関西春季の1日目のブログということですが、次の日になってしまったので2日間のことまとめて書こうと思います。まずは、大会運営してくださった関西水域学連のみなさま、新西宮ヨットハーバーのみなさま、チャーター艇の甲南大学さん、石川監督、前田コーチ、田口コーチをはじめとしたしぶき会のみなさま、保護者のみなさま、トラック輸送してくださった山床さん、ご支援ならびにご声援ありがとうございました。多くの方々からのご支援あって、ヨットというスポーツができているのだと遠征のたびに感じます。これからもよろしくお願いします。

 全体結果については大会2日目のブログにて掲載されているので、ここでは僕の反省を書かせていただきたいと思います。春合宿でたくさん練習したことで、自分の成長を感じることが多かったため、今回の試合では目標を高く持って挑みましたが、1日目の結果は予想とは裏腹に振るわないものでした。レース前にコーチ陣からどんな結果であれ引きずるなと言われていましたが、2レースを終えた時点で精神的にかなり厳しい状態でした。そうなってしまったことが今回の遠征の最大の反省点だと感じます。1人が結果を引きずって暗くなると一緒に乗るクルーにも悪影響を与えてしまいます。たぶん3,4,5レース目に一緒に乗った新2年クルーのけんとにも気を使わせてしまったと思うと申し訳ないです。2日目は多少気持ちを入れ替えることができたのと、自分が得意なオーバーパワーでのレースとなったため、レースごとに順位を上げられ、最終レースではシングルを取ることができ、爪痕を残すことができ本当に嬉しかったです。

 今回の試合でたくさんの経験ができました。ミート艇の対処やマーク際の攻防、レグ、タクティクス、挽回の仕方等、今まで出場した大会よりも前を帆走できるようになった分、濃いレース経験をすることができました。今回でた課題はスタート、判断速度、気持ちの入れ替えでした。これらを意識して今後練習と試合に取り組んでいきたいです。

 最後に、たくさん励ましてくれ、シングルを取らせてくれた良太郎さん、初の大きい試合とは思えない良い動作とコンパスをずっと読んでくれたけんとの2人のクルーと頑張って走ってくれた4523には感謝です。今シーズンは良太郎さんと乗ることがほとんどだと思うので、より良い結果を出せるよう精進していきたいです。最後までお読みいただきありがとうございました。引き続きご声援•ご支援よろしくお願いします。


鵜木勇輔


広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86