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73代幹部挨拶 渡辺仁日奈

お世話になっております、令和3年度入学マネージャーの渡辺です。

73代チーフマネージャー・経理補佐を務めさせていただきます。と言っても私は72代から2つとも兼任していたので何も変わったことは無いのですが笑

少し経理補佐の役割についてお話します。大雑把に言えば部費を管理するのが経理、合宿費を管理するのが経理補佐です。合宿費は主に艇庫飯の材料費、艇庫のガス代、掃除道具やシャンプーなど合宿する上で必要な物品費用が含まれています。つまり皆が健康で文化的な最低限度の艇庫生活を送ることができるかどうかは私にかかっているというわけです。

ついこの前入学してきたのに、いつの間にか自分達の代になり、艇庫生活を牛耳るまでに成長しました。時が経つのは早いですね。


さて、73代での目標としては、まずメディア系に力を入れたいと思っています。72代もSNSに力を入れようと決めたのに結局適当な感じで終わってしまったので、73代こそはメディア系を充実させたいです。最近ブログを整理して各代のアーカイブを見れるようにしたので、昔のブログもぜひ読んでみてください!

72代初期のブログで写真をたくさん撮りたいと言ったはずなのですが、毎週尽くカメラを家に忘れ、結局全日本インカレくらいしかカメラで写真を撮ることが無かったので73代こそたくさん写真を撮りたいです。


それと私個人の目標としては「できることを増やす」です。最近マネージャー間で艇庫飯を作る担当を分担制にしたので、自分の担当でない日の着艇後の全体MTの前は選手の解装や片付けを手伝うようにしています。

先週アメリカン(正確には比嘉が考案したアメリカンの簡易版のヒガリカンですが)で艇を縛れるようになりました(まだできなかったのかというツッコミは受け付けておりません)。もうすぐ4年生になりますが、まだ出来ないことが沢山あるので、引退するまでにできることを増やしていきたいです。


最後に、最近名言の話がよく出ているので、私も好きな台詞について考えてみました。一度聞いてからずっと心に残っているのは、映画『フォレスト・ガンプ』の“The life was like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.(人生はチョコレートの箱みたい。食べるまで中身は分からない。)”という台詞です。あまりにも有名すぎるでしょうか笑

ここからは私の解釈なので、解釈違いだと思われた方は広い心で受け止めて頂きたいです。私はこの台詞を挑戦することの大切さについて述べていると思っています。

もしかしたらチョコの中には嫌いなナッツが入ってるかもしれないし、大好きなキャラメルが入ってるかもしれないけど、食べてみなければ分からないし、そもそも開けてみなければ中がチョコレートなのかどうかも分からない。

挑戦してする後悔より挑戦しなかったことに対する後悔の方が人間の脳には残りやすいそうです。73代は代目標を「全日本インカレ総合入賞」にしました。長いこと成し遂げることができていない「総合10位」という目標から更に上を目指すと決めたわけですが、挑戦すると決めた以上全力で取り組みたいと思います。


言いたいことが多すぎてとりとめのない文章になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。朝晩の冷え込みが厳しさを増してまいりましたが、体調にお気をつけて、73代ヨット部も応援・ご指導よろしくお願いいたします。

全日本インカレで久々に会った先輩から「ヨット部のご飯また食べたい」と言われて嬉しかったです。

OBの方々は艇庫飯食べに来るだけでもいいので部活に来ていただけたら嬉しいです!

最近撮った写真の中で好きな3枚です‎📸
最近撮った写真の中で好きな3枚です‎📸

広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86