小戸遠征①

 お世話になっております。スナイプ2年クルーの村尾優真です。

 昨日から470、スナイプ3人ずつ計6人で小戸に遠征に来てます。九州大学と京都大学の合同練習に参加させて頂いてます。九州大学さん、京都大学さん一緒に練習していただきありがとうございます。また、船をチャーターしていただいた広島大学OBの上田さん、九州大学さんありがとうございます。

 本日はスナイプ、470合わせて九州大学4艇、京都大学4艇、広島大学2艇が練習に参加しました。470、スナイプともに、主に動作練とセーリング練を行いました。スナイプは出艇してすぐは風が弱くサークリングと動作メインのマーク練を行い。1度着艇して、午後は風が上がったのでセーリング練を主に行いました。個人的に感じたことを話します。動作練では、サークリングでのジャイブ後の起こしやタックのガツンのかけ方などでクルーの動きがとても大切だと実感しました。セーリング練ではボディバランスで船が安定して走れるようにしました。ブローが入ったときの起こしで上手くいったときがありましたが、まだつかめてないので、しっかり理解して、上手く活用できるようにしていきたいと思います。

 他大学の方と練習することで同じ風域においても、大学ごとに動作や走らせ方が異なりとても刺激を受けています。特にはジャイブ後の起こし方や、波があるときのヒールトリムや角度の違いなどでした。

 他大学と異なるところは真似して試してみたり、質問したりして疑問点を解消することで自分の動作やトリムがステップアップしていると思います。この遠征でより上手くなれるように努力していきたいです。

また、チャッカーに乗った時に他大学の方々がとても暖かく迎えてくださって、とても居心地が良かったです。やっぱ部員が沢山いると、活気があって部の雰囲気も良くなるんだと両大学を見て思いました。今年の新歓でたくさん新入生を入れたいと改めて思いました。

今回の遠征で関わる人に感謝の気持ちを忘れず、最終日まで頑張ってきます！

村尾優真