「期待に応える」〜主将挨拶〜
日頃から弊部へのご支援、ご声援ありがとうございます。代72代主将を務めます平田亮です。スナイプクラスのスキッパーをしています。
今年度の主将としての目標は「期待に応える」です。OBさんや指導者、他のヨット関係者もそうですが、広島大学ヨットを応援してくださる方はたくさんいます。昨年度の全日本インカレでも来てくださったOBさんにも「お前ならできるぞ、頑張れよ」と声をかけてもらうこともありました。OBさんたちが長い年月をかけて築いてきた「広島大学ヨット部」を多くの方に認知してもらい、応援してもらう、そして行動や結果でそれに応えていきたいと考えています。
引退された先輩方、4年間お疲れ様でした。海では頼れる、陸ではふざけ合えるメリハリのあるとても良い先輩だったと思っています。自分達の代が少ないのもあり、プライベートでもとても仲良くしてもらいました。後輩思いな先輩たちを自分も見習います。ぜひ練習、レースにも顔を出していただきたいです。そして、1年後成長した姿を見に来てください。本当にありがとうございました。
去年の主将が「応援されるチームを目指す」とミーティングではよく言っていたのもあり、第71代は主将を中心に、「応援されるチーム」作りができていたんだと思います。とても多くの方に応援していただき、多大な支援をいただきました。応援してくれる人の期待に応えようとする先輩たちを見てきて、自分も多くの人に広大ヨット部を知ってもらい、好きになってもらいたいと思うようになりました。この代は人数は少ないですが、先輩たちが作ってくれたその雰囲気をもっと盛り上げ、まずは多くの人に応援してもらえるチームにしたいと考えています。
いつも広島大学体育会ヨット部を応援してくださる皆様へ。昨年度は多大なご支援、ご声援をいただき、心より感謝しております。現在、弊部は3学年で19名で活動しており、ちょうど全員、1年生のときコロナウイルスによる大学の制限を経験したメンバーとなりました。最近は制限の緩和により普段の生活が取り戻せてきましたが、大きなレースでは会場の人数制限や、陸上でのマスク着用が義務づけられているのが現状です。コロナウイルスの影響で変則的なスケジュールになることもありますが、自分たちは今できることを探し、これまで以上の結果を残そうとしています。今後ともご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、今年度の目標は「全日本インカレ総合10位」です。全日本インカレ開催地の小戸で広島大学のマークがついたメインセールが前を走るよう、日々精進していきます。これからも変わらぬ応援よろしくお願いします。