10/30(土)

お世話になっております。スナイプクルー3年の神下です。本日はヘッドコーチの盛谷さんに練習を見ていただきました。ありがとうございました。

個人戦組が蒲郡に行っていて、少ない人数での練習となりました。風は極めて弱く、セーリングとレース連を1本回したものの最後は曳航で早めに着艇。課題としては艇間の距離が離れてしまっていること、他艇とのやり取りが不足しているという二つでした。微風ということもあり、スピードを落とさないように自艇に集中しすぎるあまり、周囲に目を配れていないという印象でした。やはり情報をより多く集めるという観点から他艇への注意は怠らないように、具体的にどういった動きをしているのかを逐一確認・報告していくことがレースでリスクを減らす大きな一手であると思います。あと、最近自分が駄目だなと思っていることで、良い状態に持っていくプロセスが十分でなく、むしろ悪い状態になってしまうということです。それはスタートからゴールまで常に当てはまっていて、船の動きの選択が遅れてしまうことにもつながってしまっています。やはり、どうしたいのか考えるときにアホで合理的でない無駄な思考をはさんでしまっていることに尽きると思います。とりあえず次々頭を回して相手艇にちょっかい出していきたいです。

ところでもう全日本インカレの団体戦が始まりますが、それが終われば自分たちの代になります。早い、早すぎる。どうせ慣れてきたころには自分たちが引退とかなるんでしょう。そんなヨット部生活で最も大きいイベントである全日本インカレに出場するからには自分に納得のいく走りをしたいですね。