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5/3(月)

 いつもご支援ありがとうございます。
 ご無沙汰しております、3年470クルーの西半琢真です。
 本日はたくさんのOB,OGさんにご指導いただきました。石川さん、平成28年度入学の光安さん,山田さん,住野さん,川口さん、平成29年度入学の冨山さん,柳さん,安食さんに来ていただきました。本当にありがとうございました。
 
 今朝は気温が低く昼前から気温が上がったことから、良いシーブリーズの中、密度のある練習ができました。
 470チームは、午前中ショートマークラウンディングを行い、午後は上マークを3ヵ所打ち、上マーク回航を意識したラウンディングを行いました。
 
 自分は、ベアするときにトラピーズから戻ってくるときの足の動かし方とスピンダウンを課題に取り組みました。
 足の動かし方のほうは、自分の中で動かしやすい形が分かったので、自動化できるように繰り返していきたいと思います。
 スピンダウンのほうは、まずスピンだけを意識するために、ベア後ポールを使わずにスピンアップし、ジャイブ後ダウンのみを練習し、徐々にポールも使いながら、手の動かし方を何度も繰り返しました。1つ1つの動きはできてもそれらが連動して流れとして動けていないと思いました。次の動きを考えて動くようにしていきたいです。

 さて、練習については以上ですが、最近ミーティングの中でOB,OGさんから“上級生が”というお言葉をいただくことが多いです。ですので“上級生”について思うことを少し書きます。
 部の運営のことでは幹部学年である4年生を指すことが多いと思いますが、“上級生”という言葉が使われてる以上、2年生や1年生から見れば我々3年生も“上級生”となりますので、4年生に任せっきりというわけにもいきません。3年生が1,2年生を引っ張っていけばそれも部の運営になりますし、もう半年と少しで自分たちが幹部学年になるのでウカウカもしてられません。それに、部の運営を4年生に丸投げしてるのもヨット部が「組織」で動いている以上無責任です。
 山本五十六の言葉に「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」というのがあります。まずは自分が動くということでしょうか。口で言うのは簡単ですが、それをまずは体現し示すことこそが“上級生”として“下級生”を引っ張ることになるのではないかと。
 最近はそんなことを考えております。OB,OGさんのお言葉は非常に客観的な視点からのご指摘が多いので、考えることが増え日々一生懸命です。

 明日も練習がありますので、今日でた課題を潰せるよう集中していきます。
 読んでいただきありがとうございました。これからもご指導よろしくお願いします。

 3年470クルー 西半琢真(にしはんたくま)

広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86