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中四国インカレの結果報告と振り返り

お世話になってます。2回生470クルーの因幡健太です。
中四国インカレの結果を報告します。

《470級》全4レース 参加艇数12艇
4675 柳 木戸 (8)-3-8-7 18点 8位

4523 藤原 三宅 2-7-(9)-4 13点 5位

4481 髙田 冨山 (3)-2-3-2 7点 2位

4382 村尾 髙橋 4-(9)-5-8  6位

4245 河野 西半 (OCS)-10-10-12  32点 11位

4244 岡崎 因幡 11-(12)-12-10 33点 12位


《スナイプ級》全4レース 参加艇数 10艇
31632 平瀬 張 3-3-3-(4) 9点 3位

31305 安食 大槙 (4)-1-1-1 3点 1位

30804 上田 小坂 (9)-4-4-8 16点 6位

30574 八重樫 神下 (10)-10-10-6 26点 10位

30037 竹中 山本 8-7-(9)-9 24点 9位

応援してくださりありがとうございました。


ここからは個人の反省を述べたいと思います。
今年はコロナウイルスの影響で春から大会に出場することができず、今回の大会が2回生にとって初めての観音以外での大会となりました。結果としては2回生ペアの艇は成績を残すことが出来ず、反省が多く出た大会となりました。
1日目は雨が降り、気温が下がる中4レース行われました。レース前からスタートは絶対に第一線で出ようと決め、レースに臨んだのにも関わらず出れたのは半分ぐらいでした。水取りや風の変化にも注意を配っているつもりで、まだまだ他の艇の後ろに行ってしまうことがありました。セーリングでも他艇に比べて遅れをとることがあり、特にランニングではもっとスキッパーとコミュニケーションをとってお互いの感覚を擦り合わせて行く必要があることを改めて実感しました。

2日目は風の変化が激しく、スタートをしたものの、上マーク付近でノーレースとなったのが2本ありました。1日目の反省を生かし海面の特徴やスタートの位置などスキッパーと話し合ってレースに臨むことができました。ノーレースとはなったものの1日目とは違い、上位に食い込める位置でレースを展開することができ、自分達の考え方や走らせ方でも通用する部分があることを認識しました。ただレースが終わり、後日反省をした時に先輩から話を聞くと、まだまだ考えが浅い事を痛感しました。もっと上を目指す為に何を考え、行動しないといけないのか少しだけ理解できました。

今回の遠征ではレースの事だけでなく、他の行動面についても多くの反省が出ました。470が6艇スナイプが5艇という今までで1番多い艇数を運んだ分、一人一人の意識が大切だと実感しました。
また、今回の中四国インカレ開催にあったて、牛窓ヨットハーバーの関係者の皆様や岡山大学ヨット部の皆様、準備や運営をしてくださりありがとうございました。

中四国インカレで各クラス上位4艇が全日本個人戦に出場することができます。11月末、蒲郡で開催される予定です。ご声援よろしくお願いします。







広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86